エアロバイクが鍛える筋肉の部位は? エアロバイクの筋トレ効果を解説
エアロバイクはジムでは欠かせない一般的なトレーニングとなっています。これだけポピュラーになったエアロバイクですが、どのような筋肉に効くのか、筋トレのように筋肉を大きくすることができるのか、などの効果について詳しく理解している人は少ないのではないでしょうか。 そこで今回は、エアロバイクと筋肉の関係について詳しく解説していきます! まず、エアロバイクで鍛えられる筋肉について説明します。続いて、エアロバイクで鍛えられる筋肉と、筋肥大のための漕ぎ方について解説します! 目次 エアロバイクで鍛えられる筋肉 エアロバイクで鍛えられる筋肉は? 速筋と遅筋 エアロバイクによる筋肥大の方法 有酸素運動は筋肉の減少につながるのでしょうか まとめると 一、エアロバイクで鍛えられる筋肉 1.太ももの大腿四頭筋 2.ハムストリングス 3.大殿筋 4.腹直筋、腹斜筋 5.脊柱起立筋 以上がエアロバイクで鍛えられる筋肉である。 特に下半身の大腿四頭筋、ハムストリングス、大殿筋がメインターゲットとなる。これらの筋肉は体の中でも大きな筋肉であるため、代謝アップが期待できる。 上半身の腹直筋、腹斜筋、背骨に沿った脊柱起立筋は、主にインナーマッスルによって負荷がかかる。 二、エアロバイクで鍛えられる筋肉は? 速筋と遅筋 エアロバイクでは、漕ぎ方を変えることで速筋と遅筋の両方を鍛えることができます。 速筋は無酸素運動(筋力トレーニングなど)で使われ、爆発力があり、運動によって大きくすることができます。 一方、遅筋は有酸素運動(ジョギングやウォーキングなど)で使われ、持久力があり、運動しても大きくなりにくい筋肉です。 三、エアロバイクによる筋肥大の方法 ...