サドル幅の正しい測り方:快適なサイクリングのために

2024/07/08
サドル幅測り方

サイクリングの快適さを左右する重要な要素の一つが、自転車のサドルです。特にサドルの幅は、長時間ライド時の疲労や痛みに直接関わってきます。「サドル幅測り方」を知ることで、自分にぴったり合ったサドルを見つけることができます。ここでは、サドル幅の測り方について解説します。

サドル幅の正しい測り方:快適なサイクリングのために

一、座骨幅の測定

電動折りたたみ自転車 ERWAY A02


サドル幅を選ぶ基準となるのが、座骨幅です。座骨とは、臀部にある骨のことで、サドルに座ったときに体重を支える部分です。座骨幅に合ったサドルを選ぶことで、快適にライドを楽しむことができます。

サドル幅の正しい測り方:快適なサイクリングのために

二、測定方法


1、硬い床に座る方法

薄手の布か紙の上に座り、足を前に伸ばして床につけます。

両手を胸の前で組み、体重を均等にかけながら、前傾姿勢になります。

最も高く盛り上がった部分(座骨があたる部分)をマーカーで印をつけます。

印をつけた点同士の距離を測ると、座骨幅が分かります。

2、専用計測器を使用する方法

自転車ショップ等で、座骨幅を測定できる専用の計測器を用いる方法もあります。

計測器に座り、指示に従って測定を行います。これが最も正確な方法とされています。

サドル幅の正しい測り方:快適なサイクリングのために

三、サドル幅の選び方


座骨幅に加えて、それぞれの乗車スタイルに適した幅を選ぶことが大切です。
ロードバイクやレース用バイクでは、体を前傾させるため、座骨幅よりもやや狭いサドルが適しています。

一方、アップライトな姿勢で乗るシティバイクやクロスバイクでは、座骨幅に合った、またはそれより少し広めのサドルが快適です。

サドル幅の正しい測り方:快適なサイクリングのために

四、結論


「サドル幅測り方」を理解し、自分の座骨幅に合ったサドルを選ぶことは、長時間のサイクリングでも快適に過ごすために非常に重要です。測定方法は簡単なので、自分に最適なサドルを見つけるために是非試してみてください。

まとめ:以上、サドル幅測り方の使い方についてでしたが、参考になれば幸いです。もっと詳しく知りたい方は、当店を購読してクーポンをゲットしてください。
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