時は2025年1月17日。
弊社(AFUストア)はクラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGで「ERWAY-A06」というフルカーボンの電動アシスト自転車のプロジェクトをスタートいたしました。
詳細はコチラ → https://greenfunding.jp/afustore/projects/8704
「フルカーボン」で「電動アシスト自転車」、しかも「折りたたみ」「内装ギア」などなど、市場にはなかなか無いスペックを持った珍しい自転車ということで…この手の新しいモノ好きの私(この記事の執筆者)は居ても立っても居られず手元の仕事を止めて、あくまで仕事の一環として…
一環として!!!
…試乗してみたレポートをお届けいたします。
ERWAY-A06基本情報
-
フルカーボン採用、本体重量約15kgの電動アシスト自転車
-
5段階電動アシスト&シマノ製内装3段ギア搭載
-
250Wのセンターモーター採用
-
工具不要で折りたたみ可能
-
約60km走行可能のシートポスト内蔵バッテリー
-
メンテナンスフリーのカーボンベルトドライブ採用
-
カッコイイ
欲しい機能がすべて集約した理想の自転車って感じがします。それでは早速乗ってみましょう。
河川敷を走ってみた
スタートは弊社の裏側にある大和川沿いの河川敷から。約1kmの平坦な道を東へ東へと進んでいきます。
まずは小手調べにアシストレベル1~2で走ってみました。
軽い漕ぎ出しでグンッ!!と前に進んだのでちょっと戸惑いましたが、スピード感に慣れると自分の力加減とすぐにマッチできました。スピードが出るものっていくつになっても楽しいもんですね。
次にアシストレベルをゼロにしてギアのみで走ってみました。
アシスト無しでも軽い軽い。本体がフルカーボンボディを採用しており本体重量は約15kgなので、漕ぎ心地に重たさを感じません。電動アシストのバッテリー節約のためにギアのみで走れるのは良いポイントですね。
ということで河川敷沿いコースは終了。次は少し北上して街のほうまで繰り出していきます。
いざ、街中へ!
某中央商店街に到着。街中でのアシスト走行はさすがに危険なのでアシストゼロで走行してみました。街中まで来ると自転車利用する人が多くなりますね。ぶつからないように慎重に進んでいきました。
実は周りからちょっと視線を感じていたのですがA06を見てくれていたのかな?
街中走行の注意点
ところでA06にはカーボンベルトドライブを採用しており、ベルト切れの恐れやオイルの注油といったメンテナンスが不要という大きな特徴があります。ただし…。
走行時の音がかなり静かです。これ走っててちょっと気になりました。
ごく一般的なチェーンベルトで漕いでいるときの「シャーーーーーーッ」という音が出ないので周りからすると非常に気づきにくいです。
でもやっぱりどうしても周りに気づいて欲しい場面ってあると思います。そんな時は右ハンドルについているベルをチリンチリン鳴らしてあげましょう。
\ チリンチリーーーーーーン!! /
🚴
軽い、速い、そして折りたためる
ここは街中から会社へ戻る途中の寄り道。この日は天気が良かったので大和川河川敷まで下りてみます。
さて、A06は本体をコンパクトに折りたたむことができて、こういった河川敷の階段の昇り降りの時に非常に重宝します。
ハンドルを倒して、
本体を真ん中から折りたたんで完成。いぇい。
このように持ち運ぶことができます。
あ、これ一人で撮影しているので画角がかなり見辛いです。すみません。
今度の撮影から誰かひとり巻き込m……協力してもらいます。
アシストレベル最大で坂道チャレンジ
最後に写真ではなかなか伝わりにくい急な坂道を登ってみます。アシストレベルはもちろん「5」で行くぞ!
うぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!
※イメージです。
※前後に子どもは乗っていません。
※さっきも言いましたが一人で撮影しているので想定の画を撮りたかったのに撮れませんでした。
さすがアシストレベル5。一度も足をつけることなく、なんなら横で立ち漕ぎしているママチャリを横目に、こちらは座りながら坂を登りきることができました。
A06にはセンターモーターを搭載しており、軽く踏み込むだけですぐアシストがかかってくれます。それゆえに坂道の走行は漕げば漕ぐほどラクに走ることができるのです。すごい。
街乗りが楽しくなる自転車「ERWAY-A06」
今回はフルカーボン電動アシスト自転車「ERWAY-A06」の試乗レポをお届けしました。
とにかく軽くてスピードも出てカッコよくて、これ乗ったらもう他の自転車に乗れなくなるんじゃないか?と思える1台です。
ただいまクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にてプロジェクト公開中です。プロジェクトは2/20までなので、気になった方はぜひぜひぜひぜひ覗いてみてください。